ゆめかわいいロリータファッション、ゴスロリ、衣装、
パニエのコスプレのお服ブランド、マキシマムです。
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パンクについてです☆
お洋服のお仕事は 長いのですが、お洋服も歴史が深いので知らない事も沢山あります(//∀//)キャハ☆ と言う訳で
オートクチーュル・プレタポルテなどは 歴史と背景があり資料が沢山あるのですが、
以外と、 ストリートから発生するファッションには、資料が少なく、諸説がいろいろです。
黒玉が調べて感じた事を書きますネ ヽ(´▽`)/
パンク【punks】
70年代の中ごろ、ロンドンが不景気で、お洋服を買えない若者が、
お洋服にチェーンを付けたり 破いたりとお金持ちに対する反抗として自分たちのお洋服を、攻撃的により過激にボロボロにカスタムし始めたのがスタートと言われています。
それとリンクして、「セックス・ピストルズ」様に代表される。
ステージ・パンク・ファッションから広がったそうです。
安全ピン・カミソリ・チェーンなど武器アイテムをアイテムとして満載☆ 反抗と攻撃性のあるファッション、その後世界的な広がりを見せ、反体制の王道ファッションになりました。(*´∀`*)
【VivienneWestwood】
ヴィヴィアン・ウエストウッド様
1941年生まれ イギリス生まれ
若い頃は、学校の先生を目指されていた事あるそうです。
ロンドン・キングス・ロードで後年【セックス・ピストルズ】様をプロディースするマルコム・マクラーレン様と
共同でお店を始め、ロック・ミュージシャンやロンドンっ子達に支持され顧客が広がって行きます。
最初はブテックがスタートなのですね☆
『アバンギャルドの女王』と言われ前衛的なデザインを次々と発表、70年代後半〜80年代の世界のモード・シーンに多大な影響を与えたロンドン・パンク・ファッションの生きる伝説☆カリスマデザイナー様☆
代表的なデザインに
【パイレーツ・ルック】海賊モチーフ☆太いボーダーのカットソー☆細身のパイレーツ・パンツ☆フリルのブラウスなどカリブの海賊からモチーフを得てデザインされています。
【ボロ・ルック】ボロ着やわざとお洋服に傷を付けたり引き裂いたりとユーズド感のあるウエアリング、もともとのお洋服の綺麗なデザインの対極にあるアンチモード70年代〜80年代を席巻した、過激なアンチ・モードのスタイルなのであります。
☆黒玉も学生時代よくお洋服を見に行き、デザインが攻撃的だったり可愛かったりで楽しかったです。
黒玉にとっては『パンク・ファッションの母』と言う感じです。
この前後あたりからアーティスト様が、お洋服に影響を受けて、大流行が起きる時代の始まりになった様な気がします。
そう言えば1960年第頃、【ビートルズ】様もモッズファッションに多大な影響を与え、ロンドンのカーナビー・ストリートから 世界的な流行に進みました。
【モッズ】60年代に初期にロンドンで生まれた、ファッション。
モダン・ジャズ&モダニストが語源と言う説があるそうです。
リーバイスのジーンズにポロシャツ、アイビー調の細身の3つボタンのジャケット、その上に、アメリカ軍物のミリタリー調のパーカーやジャンバーを羽織ます。
装飾過多なイタリア製のスクーターにまたがります。
1979年イギリス映画「さらば青春の光」はモッズ・ルック満載でした。
1960年代頃から若者文化を特徴としたストリート・ファッションが生まれ始めます。
☆テディーボーイ☆ロカビリー☆モッズ☆ヒッピー☆サイケ☆スケボー☆サファー☆テクノ☆サイバー
なども路上から生まれた、ストリート・ファッションだと思われます。
◆参考文献
【新ファションビジネス基礎用語辞典】(株)バンタンデザイン研究所・チャネラー
【ストーリーファション1945-1995】若者スタイルの50年史 アクロス編集部編パルコ出版
◇おしゃまニャンコの著作権はマキシマムに帰属します。
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